Carbonized Bamboo Speaker

竹スピーカーKaguyaの特徴は、エンクロージャーとして燻した自然の竹を使っていると言うことと、もう一つは無指向性スピーカーであると言うことです

無指向性スピーカー

無指向性スピーカーと言うのは、何処から音が出ているのかわからない様に、音を周りに散らせるものだと思っていらっしゃる方がいらっしゃいますが、実は全く逆です

実際の演奏会場で演奏を聴いている様にステレオ再生をするために無指向性スピーカーを使います

スピーカーユニットが正面に向かって取り付けられているスピーカーは、聴く位置が違うと音の周波数バランスが変わります  高い周波数の音ほど、正面から離れると減衰が大きくなります

この様な聞く位置によって音の違うスピーカーを2台使ってステレオ再生をしても、正常な定位感は得られません

無指向性スピーカーKaguyaはスピーカーに対して聴く位置が違っても、周波数バランスは変わりません

その為、Kaguyaを2台(1セット)使用してステレオ再生した時に、目の前でプレイヤーが実際に演奏している場所を感じることが出来るわけです  演奏会場の空気感までも感じることが出来ます

竹(乾留竹)

水平方向に理想的な無指向性スピーカーを考えた場合、形は円柱になります  竹は不完全な円柱ですが、節があったり、歪なところが、竹をスピーカーのエンクロージャーとして使用する時のメリットの一つになっています

エンクロージャーの内部に放射された音は残っていると、ユニットの振動板に余計な振動を与えてしまいますから、出来るだけ早く減衰させてしまいたいのですが、竹の内部の形に歪があると言うことが、内部で音波を乱反射させ、減衰しやすくしています

また、竹はその材質が強くしなやかで、また適度な硬さもあります  しかし、問題は、竹はそのままでは、ほとんどが割れてしまうと言うことでした

それを解決してくれたのが燻した竹、乾留竹です 乾留竹は割れない上に、より一層、強く、硬く、その上美しい外観燃えることが出来ました

竹は自然の物で同じものは無い ステレオ再生をするためのスピーカーとして、左右のスピーカーの特性が違うことは問題がないのか?  左右から聴こえる音は同じ周波数バランスでなければならないと言うことに矛盾しないのか?

その疑問に対する答えは、定位感は中高域の特性に依るところが大きく、波長の長い低音域は音像定位への影響は少ないのです  竹スピーカーKaguyaでは、竹の形状、大きさに依る音の違いは、主に低音域にあらわれます  その為、良好なステレオ再生には、ほとんど影響はありません

また、Kaguyaは一台一台、形、大きさから内部の音響構造を計算し、一組のKaguyaの特性が最適になる様に設計し、製作しています

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ウメダ電器

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